biography
まにといいます。ハトを名乗る時もあります。
1p十段89%
主に池袋・中村橋でやってます。
クリアランプマネージャー
http://beatmania-clearlamp.com/djdata/345tn/
・GITADORA(DORA)
SP7333
スキルシミュレーター
http://xv-s.heteml.jp/skill/gd.php?uid=d5046
OverDriveになってから混み始めたのでほとんどやってません。
XG3からここまで盛り返したのは嬉しいけどね?増台してほしいね??
あとは暇な時に曲作ったりしてます。FL Studio 11愛用。
http://book.akahoshitakuya.com/u/244122
Favolog
遅くなりました。
FuniSaya Advent Calendar 2013 24日目です。昨日は平惟 志姫さんの【アレンジ】Timelineの東で好き勝手してみた。【歌ってみた】 でした。
伴星遺伝 from the "HaTostation" described by "Momonga" by 345tn on SoundCloud - Hear the world’s sounds
お久しぶりです。ハトです。
今回FuniSaya Advent Calendar 2013ということで、FuniSayaさん(@ne_sachirou , @lotus_gate)の伴星遺伝をremixさせて頂きました!こんなぺーぺーを誘って頂いて嬉しい限りです。
もう少しFuniSayaらしさを出したかったな~とか、もっとEnergeticなTranceにしたかったんじゃ~とか、マスタリングダメダメやんけ~って感じで、力量不足は否めないんですけど、それでも今自分が出せる物は全部出し切れたと思います。ハトだってやる時はやるよ。
ほとんど独学でDTMやってるので、良かったら感想意見などなどお待ちしてます。
7月の本
マルドゥック・スクランブル The 1st Compression 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)
読了日:7月6日 著者:冲方 丁
マルドゥック・スクランブル The 2nd Combustion 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)
読了日:7月9日 著者:冲方 丁
マルドゥック・スクランブル―The Third Exhaust 排気 (ハヤカワ文庫JA)
読了日:7月22日 著者:冲方 丁
世界観、セリフ回しのセンス、語彙力、キャラクターの魅力が本当に際立ってると思いました。筆舌には尽くしがたく、読んでみれば分かる面白さ。いや、面白いというよりも入り込めるといった方が正しいかもしれません。心理描写を細かく表そうとするとどうしても長ったらしくなると思うんですけど、その長ったらしささえも謎の文章力でカッチョよさに昇華させてるので最高にずるいです。この作品もですけど、最近みつどもえ読んでても、ジト目似合う黒髪キャラに本当に弱いな~って思いました(ひとはちゃんドチャキャワ)。後編のヴェロシティもですが、映画もあるみたいなので機会があればぜひ観たいです。TSUTAYAには無かったけど……。
読了日:7月14日 著者:浅野 いにお
7月は文庫はマルドゥックしか読んでないんですけどちょっと味気ないので漫画の方も書いちゃいます。確かまだ名古屋いた時に、地下鉄でプンプンの広告を見かけてあ~これ絵すごい良いなーって思ったのがきっかけでした。後日なんとなくスピリッツ立ち読みしたら、ちょうどプンプンがセンターカラーの時で、その時のカラー扉がドストライクだったんですよね…(12巻にも載ってる南条さんのアレです)。それで大人買いして一気に読みました。好みがすごい分かれる漫画だと思いますけど私は大好きです。というか話の内容より毎作一回はある見開きの表紙絵が楽しみで読んでた気がする。画集とか全然興味ないタチだけど、浅野さんのはちょっと買ってみても良いかなって思ってます。
最近本当本読む時間が減ってしまいました。というのも、社会人になって金銭的にも少し余裕が出てきたため、長らくの夢だったDTMに遂に手を出したからです。とはいえまだDAW買っただけなのでそんなにサクっと形になった物が作れるわけがなく、音楽理論にも疎いので必死こいていろいろ勉強させてもらってます。帰省までには何とか一曲出来上がりそうなのですが、何せMIDIキーボードさえ無いので時間がかかるかかる…。職場では延々PCに向き合って夜は家でひたすら打ち込みをする、という生活が続いたせいで肩こりもひどいことになってます。アウトドア…?アウトドアって何だ……??
サボってた間に読んだ本まとめ
王道ハードSF。こういう時系列が激しく動く展開ってありがちだけどすごくワクワクします。面白かったことは間違いないんだけどちょっと印象薄かったのでそのうち再読したいマン。
キノの旅―The beautiful world (電撃文庫 (0461))
著者:時雨沢 恵一
人から借りて読んでみたのですが、どちらかというと短篇集というよりショートショートになるんでしょうか。一つの軸となるネタを一つの話に必ず盛り込むところがすごく星新一のアレを彷彿とさせました。あれはすごく好きだったけど、こっちはキャラが個人的にあんまり好きになれなくて惹き込まれなかったなあ…。
あなたの魂に安らぎあれ (ハヤカワ文庫JA)
読了日:6月7日 著者:神林 長平
神林さんの本は哲学的な話が多くてどうしてもなかなか読み進められなくて、これも読むのにだいぶ時間がかかっちゃって内容飛び飛びで読み進めちゃいました。そして後半の息も吐かせぬ展開から一気に読み終わった後にその事を後悔するハメに…これは絶対再読するぞ。絶対だ。
プリズム (ハヤカワ文庫JA)
読了日:6月24日 著者:神林 長平
"わたしは想う、だからわたしはいる
あなたを想う、だからあなたがいる"
今回のイチオシ♪です。死ぬほど面白いのでぜひ読んでください。新世界よりもそうだったけど、ブッ飛んだ世界・能力を論理的に突き詰めたSFって個人的にすごいツボなんですよね。これだけタッチが違う短篇集が綺麗に繋がってるの本当にすごいし読後感もサイコーでした。
早速更新サボってしまったので一気に更新しました。このブログは読んだ本の備忘録ってのもあるんですけど、読書を習慣化させるためのものっていう意図もあったりします。今のところほとんどその意図機能してませんけど。最近新しく物事を始めることが増えてきたんですけど、それを習慣化させるのって本当に難しいし、逆に自分なりの習慣化メソッドさえ作っちゃえば人生だいぶチョロだと思うんですよね。それが20年以上生きてきても出来ないから世知辛いんですけどね。
今月はひたすらマルドゥックシリーズ消化ロボに成り果てるよ。プロアドチェックインロボはしばらくお休みだよ。
それではまた来月に。
一月に読んだ本まとめ
東京奇譚集 (新潮文庫)
読了日:1月6日 著者:村上 春樹
短篇集。サクッと読めました。どこであれそれが見つかりそうな場所で、だけ幕切れが少し気になる感じ。でも数遊びは面白かった。品川猿が一番のお気に入りです。憎めない変な生物、ってのが好きなのかもしれない。伊坂作品読んでてもよく思うことです。
陽だまりの彼女 (新潮文庫)の感想
読了日:1月8日 著者:越谷 オサム
一日で読んでしまいました。終始どこか不安にさせられる雰囲気があります。オチを読んで納得。恋愛物としてはお互い好きになった理由とかの説得力に欠けるかも。面白かったけど再読はしなさそう。
新世界より(上) (講談社文庫)
読了日:1月12日 著者:貴志 祐介
ずっと気になってました。超能力が使える未来の日本。ディストピア色が強く、能力バトルというよりは世界の謎を解き明かしていく物語。一章だけは背景説明が多く退屈。かなり緻密に構想された世界設定でどんどん引き込まれていきました。ラストがすごく気になる終わり方ですぐ中巻を買いに走った記憶が。
新世界より(中) (講談社文庫)
読了日:1月14日 著者:貴志 祐介
怒涛の展開ですね。終始どこか破滅の予兆が漂ってて読み進めるのが怖い。これも一日で読んでしまいました。
図書館危機 図書館戦争シリーズ3 (角川文庫)
読了日:1月15日 著者:有川 浩
ちょっと時間が空いてしまいましたが危機読み終えました。今作はうーんって感じだったかもしれない。茨城県展が少しだれてしまった感。堂上さんと郁、こっちが照れてしまうアレなのは相変わらず。玄田さん株がうなぎ登りしました。そして稲嶺さん。有川さんの作品はどのキャラも素晴らしい魅力があって好きです。
新世界より(下) (講談社文庫)
読了日:1月17日 著者:貴志 祐介
またも怒涛の展開。この巻読んでるとアニメは観たいけど観たくないなあ、って気持ちになります。バケネズミに関してはあーやっぱりね、って感じですが、非常に明確かつ強烈なメッセージ性残したまま物語が終わって最初から最後まで楽しめました。こんなにハマったのは久々かも。でもアニメはやっぱり観ません。
読了日:1月24日 著者:伊藤 計劃
ユートピアを理詰めしてしまうとディストピアになってしまうのは何とも皮肉。新世界より読んだ後なのでスピード感に物足りなさを感じました、作風的に仕方ないと思いますが。非常に考えさせる終わり方で圧倒されます。
テスト控えてたわりには結構読んでしまいました。圧倒的財政難により今月は音ゲーと本を天秤にかける辛い日々が続きそうです。